TRUST/UNTRUST 作品解説

〜作品解説〜

太宰治という人の『走れメロス』という作品と『人間失格』という作品をモチーフに、「信じる」・「信じない」というテーマを柱とし、それぞれ2作品をギャラリーというアート空間で複合的に展示します。「つくったものを、つくったあとで、今度はこわす。」

舞台演劇としてでなくギャラリーという場所を活かし、空間アートとしての演劇をし、表現しますので、わがままを言えば、演劇としてではなく、空間で起こっている現象の展示として楽しんでいただければ幸いです。

太宰治という人の作品をモチーフにするにあたって、必要だと考えたのは「太宰のように生きる」のではなく、「太宰を生きる」ということ。 そして太宰を生きるということは、太宰を真似るのではなく、太宰で遊ぶという結論に達しました。